MESSAGE

メッセージ

代表取締役田中 歩

AI-TECは正直かなり変わった会社だと思います。
どこが変わっているかというと、まずその人材のバリエーションの豊富さになります。

人材バリエーション

私自身、ITの世界に入る前までは大手コンビニエンスストアで管理職であったり、その前はバラを育てていたりと(笑)。
さらに社員の中には「運送業」、「マッサージ業」、「ラーメン屋」、「鳶職」等、ITとはかけ離れた業種に居た者ばかりです。
なぜそのような人材が集まったかというと、中核メンバーの人間性が特出しており、「この人の下でなら初めての業種でも安心してチャレンジ出来る」と思ってもらえたからだと思います。
また、未経験者の研修体制も充実しており、管理職(課長職以上)配下のOJTによる「実戦でつかえる技術」を効率良く習得することが可能となっています。

次に変わっていることは、「心・技・体」の3つの要素のうち、「技」以外も大事にしていることです。

体が健康であり、技術があったとしても、人を思いやる優しい気持ちや困難に直面したときの強さがなければ、素晴らしい人生にはならないと考えています。
そこでAI-TECは、「心」に刺激を与え、成長(充実)させるために、季節折々(春夏秋冬)のイベントとして、日常ではあまり経験出来ないようなことを盛大に行っています。
直近では、「劇団四季観覧」、「ゴーカート」、「超本格BBQ」、「雪山旅行」等、社員一同で楽しんできました。
当ホームページにもそのイベント風景を載せていますので、詳しくはそちらをご覧下さい。

心が充実していて、技術があったとしても、健康でなければ以ての外です。
また、「体」と「心」は密接な関係にあり、体がたくましければ自信がつく(心の充実)ことから、AI-TECでは社内サークル活動として、「ボディフィットネス」、「ボルダリング」、「フットサル」、「ランニング」等、体を動かす活動を盛んに行っています。
どのサークルにおいても参加者の熟練度はメキメキ上達しており、ベンチプレス100kg超(ボディフィットネス)、大会優勝(フットサル)、フルマラソン完走(ランニング)等、その上達と共に成果も着実に出ています。
同様にサークル風景もホームページ内に載せていますので、詳しくはそちらをご覧下さい。

そんな弊社ですが、風変わりなだけではめまぐるしく変化する社会(「AI」、「RPA」、「IoT」等による「人レス」が進んでいく最中)で、今までのスタイル(請負やSES)だけではやっていけないかもしれません。
その社会のニーズに合ったAI-TEC独自のソリューション(技)を早期に確立する必要があるのはもちろんですが、その中でも人(心・体)を大事にしていく会社で在り続けられればと考えています。

入社9年目 課長 酒井 祐司

私がAI-TECに入った切っ掛けは、19歳の時から付き合いのある社長から、「会社作ったから一緒にやらないか」の一言でした。

当時の私はあまり社交的ではなく、資格や技術も無いいわゆる落ちこぼれの会社員で。
IT関連の会社に勤めていたものの、ITと関わりの無い仕事をしており、とても「エンジニア」とは恥ずかしくて言えない状況でした。
そんな状況であったため、当時の会社を辞めるのに不安も躊躇も一切なく、記念すべきAI-TECの第一号の社員となりました。
ただ、そんな落ちこぼれの私がすぐに変われるわけはなく、苦難の連続でした。
しかし、諦めずに社長は支えてくれました。
また、苦しいとき、楽しいとき、悔しいとき、嬉しいときを共に感じてくれる仲間が居たからこそ、様々な壁を乗り越えて来れました。

今になってふと考えてみると、AI-TECが一番誇れるのは、どんなときでも(良いときも悪いときも)必ず誰かが傍に居て支え、成長させてくれることだと思います。
そしてその結果、私自信も大きく成長し、今では協力会社を含め10人ほどのチームを任されるまでになりました。

現代では、様々な理由で孤立してしまう人が多く、辛い思いをしているはずです。
私もそうでした。
会社内で頼れる人も友達と呼べる人もおらず、灰色の日々でした。
でも、AI-TECでは孤立なんてさせません、なぜなら、社員は仲間であり、友達であり、家族だからです。
それは名前だけではなく、喜怒哀楽全てを真に共有できるものです。

私はこれからも、手を差し伸べられる優しさ、差し伸ばされた手を掴む勇気を、このAI-TECで共に広げていきたいと思っています。

入社4年目 主任 佐藤 栄作

現在、保険関連のシステム化案件に従事しており、顧客の要望をヒアリングし、システム化に繋げる「要件定義(上流業務)」から各種改訂による「資材変更(下流業務)」までの一連の業務を担当しています。
本業務では、顧客の要望のみではなく、実際に扱うエンドユーザーのことまで考え、必要とあれば要望外でも積極的に提案することが重要となります。

私が本業務に配属された頃は、顧客とのコミュニケーションが上手く取れず、要望通りの形とすることさえ苦戦していました。
ですが、その度に真剣(何度も深夜遅くまで)に相談に乗ってくれる先輩方からのアドバイスや入社時に勧められたトレーニングによる副次的な効果(自信がつく)によって、コミュニケーション能力が飛躍的に向上し、徐々に成果を出せるようになってきました。
そして、今では次期チームリーダーになることを期待してもらえるようになりました。

AI-TECは、様々な場面で成長する機会の提供、そしてサポートしてくれる会社です。
また、ただの提供やサポート(言葉)のみではなく、社長を始め先輩方がいかなる時でも実践し、背中で語ってくれる会社です。
今後は私自身が同様のサポートを出来るように、日々多くのことに挑戦し、飛躍していきたいと考えています。